<@U02J3039VHD> さん 解説ありがとうございます。 1。「学」=教育に関しては全面的に賛...
# open-pdk
j
@User さん 解説ありがとうございます。 1。「学」=教育に関しては全面的に賛成ですが、この提案に入れ込んで良いのか?は次世代コンピュのWGとして教育が別WGなので五十嵐さんの判断を待ちます。 2。「共通のPDK」の件、PDKの中身なのか、PDKの外型フォーマットなのか?言葉の定義が必要ですね。  PDKを作る作業としては、各ファブごとに工数が必要だとの理解です(Trモデルも性能も違うしDRも違う)が、PDKの外型フォーマットに関しては、Open-EDAに対応させるという点において共通になり、PDKを使うユーザーから見ると、ファブごとの違いはない(性能や面積はことなるが)という理解です。正しいですか? 3。RISC-VとSHCの件ですが、資料にはいれますが、Google/Fab/AIDCという3社を強調してMETIへ頭出しする(結果記憶に残す)ことが重要だとの見識にいます。本件は、五十嵐さんからのアドバイスに従うつもりです。 以上、今後とも宜しくお願いします。
u
「「学」=教育に関しては全面的に賛成ですが、この提案に入れ込んで良いのか?」NEDO助成には研究責任者という人が必須で、学は入るのです。これにマッチする人は池田誠先生です。他の人という手もあるが、先生に「窮して名前貸し」と思われると、何にもしてくれません。 「PDKを作る作業としては、各ファブごとに工数が必要」ですが、プロプライエタリPDKは、各EDAツールの会社(ケイデンス、シノプシス)とバージョンにより書かれているデータが違います。これをスクリプトで処理してオープンソースEDAのPDKに直すのです。多くの場合新しいデータは要りません。まずは、鉛筆を舐めます。そして、そのスクリプトは、複数のファブに1つずつ適用して充実させていきます。これ以外にRAMコンパイラの作成と、標準セルライブラリの作成が必要です。それが終わったら、これらをEDAにかけデバッグです。そしてGDSができたら、これをシャトルで流します。 「Google/Fab/AIDC」が、筆頭はいいですが、*実際に作業するSHC、RISCーV協会を排除しない*ようにしてください。1回OpenLaneでテープアウトして、最近PDKのコードを技術者が見たうえでそう言ってます。NEDOでは、乗っかる側の国立研究所、巨大企業、実作業をする中小の、持ちつ持たれつの関係で成り立ってます。歪みはMETIからくるもので、NEDOのせいではありません。産総研が自力でOpenLaneをサポートするなら、中小を除外してもいいですが、研究者に研究者に長期間にわたり土方仕事を強要することは難しいです。大体途中で根を上げます。すみっこでいいですから。*東大DLAB*を入れてください。池田先生に協力を得られないと、他の大学からの協力を得ることはかなり難しい。 「PDKを使うユーザーから見ると、ファブごとの違いはない(性能や面積はことなるが)という理解です。」標準セルライブラリを学生にお願いするときに、リストを渡して作業してもらい、それを有識者がチェックするという大昔の手順と変わらないと思います。PDKにはEDAツール全部の情報が重なって入っています。
u
@Jun1OKAMURA @User あと体制表でいうと、JASAがMETIにeFablessを使った半導体教育プログラムに提案しています。半導体経済安保の話は内閣府が入ることは間違いなく、厚生労働省(高校、高専、仕事を探している社会人むけ半導体教育)、外務省(アジア半導体コラボ)もモディ岸田会談とかもやってるので入ります。METIは違う省庁に外野フライを打って欲しくないでしょうから。すみに入れておければ入れておいてもいいように思います。